Uber Eats エリア解説

埼玉ウーバーイーツ稼げるエリアは?歴6年のプロが「大宮以外」を推す理由

「埼玉で稼ぐなら大宮一択」

ネットやSNSでよく見るこの定説、正直に言います。半分正解で、半分間違いです。

私はウーバーイーツ配達員として6年、累計8,000回以上の配達をこなしてきました。川口市を拠点に、50ccディオからPCX、現在はシグナス(1型)と3台のバイクを乗り継ぎ、時には自分で整備しながら埼玉南部と東京23区を走り回っています。

その経験から断言します。埼玉で本当に賢く稼ぎたいなら、渋滞だらけの大宮よりも「県南エリア(浦和・川口・越谷)の回遊」と「都内越境」の組み合わせが最強です。

この記事では、現役の「越境ライダー」である私が、埼玉南部のリアルな稼ぎやすさを辛口で格付けし、具体的な立ち回り戦略を公開します。

こんな方におすすめ

  • 「大宮に行けば稼げる」と信じて渋滞にハマり消耗している方
  • 地元(埼玉)で粘るべきか、都内へ出るべきか迷っている方
  • 川口・浦和・越谷・草加エリアの「本当の稼ぎやすさ」を知りたい方

 

埼玉(県南)は実際に稼げるのか?現役のリアルな数字

 

まず、きれいごとなしの実績値をお伝えします。

私が拠点とする川口エリア(および周辺の戸田・蕨)で、朝から晩まで12時間フル稼働した場合の売上目安は、クエスト抜きで「1.5万〜2万円」が良いところです。

「え、そんなもの?」と思いましたか?
はい、これが埼玉の現実です。

埼玉エリアの弱点は、ピークタイム以外(オフピーク)の鳴りの弱さにあります。ランチやディナーは忙しいですが、アイドルタイムに注文が途切れ、ダラダラとした待機時間が発生してしまいます。

 

稼働スタイルは「金額」ではなく「時間」で決める

 

私は性格上、鳴らない時間に地蔵(待機)をしてダラダラ過ごすのが大嫌いです。
そのため、稼働する際は「金額」ではなく「時間」でエリアを決めるルールを設けています。

  • 短時間〜中時間の稼働: 地元(川口・県南エリア)でサクッと稼ぐ
  • 8時間以上ガッツリ稼働: 迷わず荒川を渡って「都内(赤羽・池袋方面)」へ出る

埼玉にこだわりすぎて、鳴らないスマホを眺めていても精神的に疲弊するだけです。「今日はガッツリやるぞ」と決めた日は、都内へ越境する。これが私の鉄則です。

 

【独自格付け】埼玉南部エリアの「稼ぎやすさ」通信簿

 

では、短時間〜中時間稼働で主戦場となる「埼玉南部エリア」の実力はどうなのか?
私が実際に走り回って感じた「立ち回りやすさ」を、5点満点で辛口評価します。

 

【4.0点】浦和エリア|県南の隠れたNo.1

 

個人的に、県南エリアで最も推せるのが「浦和エリア」です。
大宮よりも稼げると断言します。

特に「浦和駅の東側」が狙い目です。ここには、よく鳴るマクドナルド南浦和太田窪店やすき家太田窪店、鶏笑浦和本店、町田商店浦和店などが点在しており、注文が途切れません。
また、道を経由して東浦和・東川口方面へもスムーズに接続できるため、飛ばされても無駄な移動が発生しにくいのが強みです。

 

【4.0点】越谷エリア|「南側」が狙い目

 

越谷も浦和と並んで高評価です。
越谷の良さは、なんといっても「道路の走りやすさ」にあります。整備された道が多く、渋滞もそこまで酷くないため、バイクでのストレスが少ないです。

ポイントは「南越谷より南側」を攻めること。
逆に、せんげん台の方まで北上してしまうと、単価が下がるうえに過疎エリアに入るリスクがあります。北側へ行く際は、高単価のロングドロップなどの明確なメリットがある時だけにしましょう。

 

【3.0点】川口エリア(+戸田・蕨)|安定のホームグラウンド

 

私のホームである川口は3点。爆発力はありませんが、「鳴らない空白地帯がない」のが最大のメリットです。

ちなみに、私は「戸田・蕨エリアは、実質川口エリア」と定義しています。
なぜなら、川口・戸田・蕨の間には「店がない山道」や「極端な過疎地」が存在せず、シームレスに注文が繋がるからです。

荒川を渡ればすぐに都内(赤羽)へアクセスできるため、「やっぱり今日は都内へ行こう」とギアチェンジしやすいのも、川口拠点の強みです。

 

【2.9点】大宮エリア|私がここを推さない理由

 

世間では最強と言われる大宮ですが、私はあまり好きではありません。
理由はシンプルで、「渋滞が酷く、バイクの機動力が殺されるから」です。特に駅東側の道路事情は劣悪で、稼働していてストレスが溜まります。

「鳴るか鳴らないか」で言えば鳴りますが、「効率よく回れるか」で言うと疑問符がつきます。

 

【2.7点】草加エリア|単体ではインパクト不足

 

草加は東西南北どこへ行っても鳴るので、飛ばされてもリカバリーは可能です。
しかし、草加単体で戦うには少しパンチが弱いです。

獨協大学近くは学生が多く、夜も鳴りやすいですが、基本的には「川口や越谷で稼働していて、流れで草加に入った時に配達する」くらいのスタンスが理想的です。

 

【要注意】近づくと時給が下がる「レッドゾーン」と渋滞回避

 

最後に、8,000回配達して痛い目を見てきた私が、「初心者は近づかない方がいい」と警告するレッドゾーンをお伝えします。

 

草加・八潮エリアの「渋滞トラップ」

 

草加稼働の最大の敵は「渋滞」です。
国道4号や298号といった大動脈以外は、ほとんどが逃げ場のない片側1車線です。

特に注意すべきは、イーブイコートやマツバラテラスといった中規模ショッピングセンター周辺。土日の夕方は買い物客の車で麻痺します。ピークタイムこそ、これらの周辺には近寄らないのが賢明です。

また、隣の八潮市も要注意です。
2025年に発生した道路陥没事故の影響で、現在も主要道路で工事が行われています。「八潮ドロップ」を受けた際は、戻りのルートもしっかり計算に入れないと、渋滞に巻き込まれて大幅に時給を落とすことになります。

 

越谷レイクタウンと「北の砂漠」

 

越谷エリアでは、「レイクタウン周辺のマンション群」が鬼門です。ドロップ(配達)に時間がかかりすぎるため、私は避けています。
また、せんげん台より北側は、単価が安く、次の注文が入らない「北の砂漠」になりがちです。

 

戸田の「首都高・西側の壁」

 

戸田エリアで稼働する際は、「首都高さいたま線」よりも西側に行くと詰みます。
お店が極端に少なくなり、戻ってくるだけの「無賃走行」が発生するため、西へ流されないようにポジションを取りましょう。

 

まとめ:埼玉県南ライダーの生存戦略

 

埼玉でUber Eatsを稼働するなら、大宮神話を鵜呑みにせず、自分の足で稼げるルートを開拓することが重要です。

私の結論はこうです。

  • 基本戦略: 浦和・越谷・川口を回遊し、効率よく件数を稼ぐ。
  • 高収入狙い: 8時間以上稼働できる日は、迷わず都内へ越境する。
  • リスク回避: 草加の渋滞や戸田の西側など、レッドゾーンを把握して近寄らない。

ぜひ、皆さんも自分だけの「ゴールデンルート」を見つけてみてください。

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