副業で月20万を稼ぎ続ける、配達歴6年・実績8,000件超えの現役配達員です。
越谷エリアで稼働している皆さん、こんな「ネットの噂」に疲れていませんか?
「越谷は稼げないから、川口か赤羽まで出ろ」
「南越谷駅前以外は鳴らないから地蔵しろ」
これらは半分正解で、半分間違いだと断言します。
私は普段、川口や東京23区でも稼働しますが、あえて越谷を選ぶ日があります。
なぜなら、「移動コスト」と「タイムロス」を考慮した実質の時給換算では、越谷も川口もほとんど差がないからです。
むしろ、何も考えずに川口へ遠征すると、タワーマンションや巨大モールの罠にハマって時給を下げることすらあります。
この記事では、8,000件の配達経験から導き出した「越谷エリアの本当の勝ち筋」と、初心者が爆死する「北のデッドライン」を地図レベルで公開します。
【結論】越谷と川口・都内の時給は変わらない!あえて越谷に残るメリット

「稼げるエリア=注文数が多いエリア」だと思っていませんか?
プロの視点は違います。「稼げるエリア=時間あたりの配達完了数が多いエリア」です。
この視点で見ると、越谷は非常に優秀な戦場になります。
川口の罠:「タワマン」と「巨大モール」のタイムロス
確かに川口駅や西川口周辺は、若者が多く注文数は圧倒的です。
しかし、そこには数字に見えない「タイムロス」という罠があります。
まず、駅周辺に点在するタワーマンション群。
駐車・駐輪してからエントランスまでの徒歩移動、高層階へのエレベーター待ち……。1件のドロップに10分以上かかることもザラにあります。
さらに厄介なのが、「アリオ川口」や「イオンモール川口」「イオンモール川口前川」といった巨大商業施設です。
ピックアップのために広大な敷地に入り、店内を歩き回り、商品を受け取って駐車場に戻るだけで15分。これではいくら単価が良くても、時給換算すればガタ落ちです。
越谷の強み:「広域ドロップ」と「深夜の強さ」
対して越谷エリアは、タワマンや入館困難な施設が比較的少ないため、ドロップの回転率が良いのが特徴です。
私の肌感覚ですが、越谷の加盟店は配達範囲が広く設定されています。
八潮、三郷、草加の北側まで飛ばされることもありますが、その分しっかり単価が乗りますし、信号の少ない道を走れるのでストレスがありません。
また、越谷は夜の遅い時間でも驚くほど鳴ります。
川口エリアが「若者の数」で鳴るなら、越谷エリアは「配達範囲の広さ」でカバーしている感覚です。
南越谷だけじゃない!プロが教える「越谷3つの稼げるゾーン」

「越谷稼働=南越谷駅で地蔵」だと思っているなら、それは大きな機会損失です。
私が実際に稼いでいる、競合が書かない「穴場」を3つ教えます。
①「レイクタウン」は中に入るな!周辺のニュータウンを狙え
まず断言します。
初心者は「イオンレイクタウン(kaze/mori)」の中に入る案件を受けてはいけません。
周辺道路の渋滞、駐輪場からの遠さ、広すぎる館内。ピックアップの難易度が高すぎます。
慣れていないなら拒否推奨です。
狙い目は、「レイクタウン周辺のロードサイド店」です。
具体的には、周辺のマクドナルド、はなまるうどん、ラーメン店、てんやなど。
このエリアはニュータウン化が進んでおり、比較的若いファミリー層が多く住んでいます。
つまり、「Uber Eats の需要が高いのに、渋滞に巻き込まれずに配達できる」という最強の環境なのです。
②「蒲生・新田エリア」は深夜の独壇場(県道49号・115号)
夜ピーク後に稼働するなら、私は南越谷から少し南下し、蒲生・新田エリアを流します。
東武伊勢崎線の東側、県道49号や県道115号沿いには深夜まで営業している飲食店が豊富です。
さらに、このエリアには「24時間営業のマルエツ」と「獨協大学」があります。
草加市北側に位置する獨協大学周辺には、学生アパートや寮、レオパレスが密集しています。
深夜の学生による夜食需要は凄まじく、日付が変わっても注文が止まらないことが多々あります。
③「国道4号線」沿いのチェーン店パワー
南越谷・新越谷から離れても、国道4号線沿いなら戦えます。
丸源ラーメン、びっくりドンキー、スパゲッティのパンチョなどの人気チェーン店が並んでおり、ここを流しているだけでも安定してリクエストが入ります。
【注意】越谷稼働における「北のデッドライン」

越谷で稼ぐために最も重要なこと。
それは「どこに行くか」ではなく、「どこに行かないか」です。
絶対に超えてはいけない「せんげん台」の壁
私の経験則として、北側の限界ラインは「せんげん台駅」と決めています。
ここより北(春日部方面)へ行ってしまうと、加盟店の数も利用ユーザー数もガクンと減ります。
ドロップ先がせんげん台より北だった場合、私は「戻りの時間」を覚悟するか、場合によってはリクエストを受けません。
【実体験】日曜昼ピークに「無音」で帰還した恐怖
これは私が実際に味わった苦い経験です。
ある日曜日の昼ピーク、勢いでせんげん台駅の少し北側への配達を受けました。
配達完了後、「まあ、帰り道ですぐ鳴るだろう」と高を括っていましたが……結果は悲惨でした。
越谷駅付近まで南下して戻ってくるまで、一切鳴らなかったのです。
一番稼げるはずの日曜お昼のピークタイムに、30分近くただバイクを走らせていただけ。
越谷市の北側にもマクドナルドなどはありますが、店舗密度が低いため、一度「無音地帯」に入るとリカバリーが困難です。
「北はせんげん台まで」。これだけは覚えておいてください。
【推奨】越谷エリアは「バイク稼働」が最強である理由
もしあなたが自転車で稼働していて「越谷は稼げない」と感じているなら、それはエリアのせいではなく「車両のせい」かもしれません。
越谷エリアを見渡すと、自転車の配達員が少ないことに気づくはずです。
理由は単純で、バイク(原付〜125cc)の方が圧倒的に稼ぎやすい地形だからです。
- 広域配達が基本:隣の市(八潮・三郷・草加)まで走ることが多い。
- 幹線道路が主戦場:国道4号や県道49号など、スピードが出せる道路沿いに店が多い。
この条件で自転車で戦うのは正直厳しいです。
越谷でガッツリ稼ぐなら、機動力のあるバイクへの切り替えを強くおすすめします。
まとめ:自分の「得意ルート」を作れば越谷は稼げる
越谷は、川口のような爆発的な注文数はなくとも、タワマンや巨大モールのストレスがない分、「立ち回りの上手さ」が時給に直結する面白いエリアです。
- 川口遠征は「移動コスト」と「タワマン・モールロス」を考えると必須ではない。
- レイクタウンは「中」ではなく「周辺」を攻める。
- 深夜は「蒲生・新田」の獨協大学特需を狙う。
- 北のデッドラインは「せんげん台」。それ以上北には行かない。
わざわざ遠征して消耗するくらいなら、地元の利を活かして、賢く稼ぎましょう。
今日も安全運転で!